春の祭
みなさん、お元気ですか?
こうほう@まっちゃんです。
気がつけばもう、5月もおしまい。
一気に夏の気配を感じる日々ですが、
むしむし・・・・そう、いよいよ、
近畿地方も、入梅してしまいました。
バタバタと忙しくしていたのですが、
GWに、湖西の祭りを見にいってきましたよ。
5月4日、高島の「大溝祭」です。
すこし小ぶりですが、田んぼ越しに曳山が見えます。
県内には、10ほど曳山祭があります。
子ども歌舞伎で有名な長浜の曳山祭や米原曳山まつり
からくりで知られる大津祭、お囃子が有名な水口祭、
その元になったといわれる日野祭・・・
それぞれ、街中を曳山が渡御するけれど、
大溝祭は、田植えの終わった田んぼのそばを、
渡る姿が、とても印象的な祭なんですね。
道路を曲がるときには、若衆が、曳山についてる棒を、
持ち上げて方向を変えます。
日吉神社まで来ると、最後の坂道を一気に押し上げます。
各曳山の幕の中に、太鼓・鉦(かね)のお囃子(はやし)がいるようですね。
曳山は全部で5基。勝野の5地区の、湊(みなと)・巴(ともえ)・宝(たから)・勇(いさむ)・龍(りゅう)。
カッコいい名前ですよね~
曳山が鳥居前に集合すると、今度は、
鳥居から神社の拝殿にまで上っていき、
そこにおいてあったお神輿を、下ろします。
江戸時代初め、大溝城主になった分部光信が前任地の伊勢国から移したとされる祭です。
日吉神社というお社も森の中の大きな神社やし、大溝祭も盛大なお祭でした。
この日、各地でお祭があるんですが、ウチの町内もお祭です。
なので、今年も作りましたよ~
わが家の、さば寿司。
少々手間はかかるけど、作り方は以外にカンタン!
塩さばを三枚におろして、酢に漬けて、
寿司飯はもち米を少し入れるのが、ポイントですね~。
意外と、おいしいんですよ。
自画自賛!
まっちゃんの、ふつうな話、でした!
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