2012年06月17日

醒井に行って来ました

醒井に行って来ました
  
   こんにちは~
   
   こうほう@まっちゃんです。

   日々の興味あることなどを、
   つらつらと書いていきますね。
   どうぞ、よろしくお願いします~




先日、米原市の醒井(さめがい)まで行って来ました~

中仙道の醒井宿として栄えた古い町で、中央には地蔵川が流れています。

醒井に行って来ました

地蔵川は湧水によってできた川なので、とっても水がキレイなんですよ。
水温は年間を通じて14度程度だとか。

中仙道を地蔵川に沿っていくと、川の源流、「居醒の清水」があります。

醒井に行って来ました

ここの岩間から水が湧き出ているのが見えます。
かなりの水量が湧き出ていますね~

その昔、日本武尊がこの湧き水で傷を癒したとか。
2008年6月、「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています。

このキレイな水だからこそ自生しているのが、
珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」。
今年も、咲きはじめてました~
梅の花に似た、直径1.5cmほどの愛らしい白い小花です。

醒井に行って来ました

キンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。
なので、周辺の人たちは、川の掃除も欠かさず、大切にしているそうです。

醒井に行って来ました

キレイでしょ~!
夏の最盛期には花が一斉に川面から顔を出して、
夏の終わりには、川沿いに植えられたサルスベリの花が落下して、
梅花藻の白とサルスベリの紅で彩られるそうですよ!

古い町並みの中で、ひときは目をひく建物が、これ!

醒井に行って来ました

醒井資料館です。
昭和48年まで醒井郵便局として使用されてた建物で、
大正4年に建てられた、木造二階建ての擬洋館。
ヴォーリズがその設計に携わっていたことで知られてます。

さてさて、水辺の宿場町を歩きながら、ついつい、
買ってしまったんですよね~

食べ物には弱い・・・・

醒井に行って来ました

醒井名物いろいろ。

お醤油(喜代治商店)、草餅、醒井餅(丁字屋製菓)、六方焼(泡子堂)・・

街道沿いにそれぞれのお店がありますが、
JR醒井駅の横にある、「水の宿駅」でも買えます。

「水の宿駅」は、道の駅のようなところ。
湧水から採った、汲んで帰れるお水があったり。

醒井、ぜひ、いってみてくださいね。

これからの季節、バイカモを見にくる人が多くなるようです。
観光バスでやってくるらしいですよ~

ではでは、まっちゃんのふつうな話、でした~~






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Posted by 東和ケアスタッフ at 18:35│Comments(0)まっちゃんの、ふつうな話
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